2025/12/19更新

写真はイメージです。実際の被害者の写真ではありません。
私たち「#こどもを買わせないプロジェクト」は日本人のラオスでの児童買春防止を目的とし、警察やNGOと連携し、情報提供や啓発活動を行っています。
また加害者の再犯防止に向けた取り組みを進めるとともに、警察研修や被害児童支援の強化も予定しています。
TOPICS
もし、興味本位で
こどもを買おうとしているなら
いますぐ、引き返しましょう。
それは 「愛」 でも 「救済」 でも
「教育」でもなく、
ただの犯罪です。
そして、それはこどもを
傷つける行為です。
その性嗜好は
病気かもしれません。
止められないなら、こどもの人生、
あなたの人生を壊す前に、
専門家に助けを求めてください。

こちらから、専門家に匿名で
相談することができます。
※ご記入いただいた内容は、専門クリニック所属の専門家に
直接送信され、
プロジェクト関係者やその他第三者が
見ることはありません。
ラオスの刑法第250条では、「18歳未満の児童の売春を利用した者は、刑事責任を負う。違反者は、懲役刑および罰金に処される」と規定されています。また、12歳以下の児童と性交した場合は、児童強姦とみなされます。同法253条では、売春の強要が違法化されており、18歳未満の子どもに買春を強要した場合には、10年から20年の処罰の対象となります。また、同法では、児童ポルノの所持および公示、18歳未満の未成年者との結婚も犯罪とされ、厳格な処罰の対象となると規定されています。
ラオス現地でも摘発が進んでおり、2024年には新たに46件の報告が挙げられ、95人が逮捕されています。
また、自国の法律が海外での犯罪にも適用される「国外犯適用」により、ラオスで児童買春をした場合も日本警察の捜査対象となり、すでに逮捕者も出ています。
ミャンマーやラオスで少女のみだらな姿撮影、児童ポルノ製造か 歯科医師ら2人逮捕産経新聞・2025/8/27
What we do
私たちは、
こどもを買わせないために
活動しています。
近年、お金のある日本人が、欲求のはけ口として
ラオスのこどもたちを利用する事例が増えています。
買われているこどもたちの多くは貧困層です。
ラオスの平均給与は約270万キープ(日本円で約2万円)/月ほどです。
日本の平均給与は約38万円なので、約19分の1の水準です。
農村部はこれよりも更に低い水準となっています。
本人が「選んだ」ように見えても、
実際はこどもの社会的な弱さにつけ込む形で
起きている深刻な社会問題なのです。
私たちの現地調査では、
「日本人はより低年齢が好きなことで有名だ」
というコメントも聞かれました。
こどもを買わせないプロジェクトinラオスでは、
より「日本人に児童買春をさせない」ことを目的とし、
様々な活動を行っています。
活動方針
ラオス現地の文化や制度を尊重しながら、
現地NGOや政府、国際機関などと協働して、
こどもが買われないように活動していきます。
日本人が海外で児童買春に関わってきたという事実は、何よりも日本社会が自ら向き合うべき課題です。私たちはその責任を重く受けとめ、加害の連鎖を止める取り組みを最優先で進めています。
そのうえで、ラオスのこどもたちをどう守るかを決めるのは、ラオスの人びと自身です。私たちは、現地のNGOや行政、国際機関などのパートナーの知恵と取り組みを中心に据えながら、ともに協働し、その力が十分に発揮されるよう支えていきます。
活動内容
買わせないための
警察支援
現地で活動するNGOやジャーナリストと連携し、児童買春の捜査や摘発に役立つ情報を現地警察や日本の警察に提供します。あわせて、現地警察がこどもを守る力を高められるよう、研修なども必要です。
抑止のための
周知・啓発
児童買春がこどもの人生を深く傷つける重大な犯罪であること、発覚した場合に科される刑事罰や社会的な制裁について、現地でのチラシ配布、ポスター掲示、このサイトなどを通して、わかりやすく伝えています。
加害者の治療
児童買春は決して許されない重大な犯罪です。一方で、自分の性衝動や行動をコントロールできず、再び加害に至るおそれのある人がいるのも事実です。私たちは加害を擁護するのではなく、再犯を防ぐため、性依存症などの専門家と連携し、治療や相談につながる窓口づくりにも取り組んでいます。
当事者のこどもたちに
対する支援
現地には、被害を受けたこどもたちを支援するNGOや政府機関が複数あります。医療的ケアや、保護されたこどもへのカウンセリング、安全なシェルターの提供、仲間とつながるサポート活動など、これらの支援がより行き届くよう、連携しながらサポートしていきます。
もし、興味本位で
こどもを買おうとしているなら
いますぐ、引き返しましょう。
あなたが想像している以上に、
関係各所は状況を
把握しています。
※本プロジェクトの調査で得た情報の一部を加工しています
SNSなどでやりとりされている
様々な情報。
私たちも把握し、関係機関や
メディアに共有しています。
児童買春を助長する
情報提供もまた、
処罰の対象となります。
すでに逮捕者も出ています
- ミャンマーやラオスで少女のみだらな姿撮影、児童ポルノ製造か 歯科医師ら2人逮捕 産経新聞・2025/8/27
- Laos strives to combat human trafficking Xinhua・2025/1/30 ラオスでは20204年、46件の人身売買が報告された。国家人身売買対策委員会は、近隣諸国と協力して取り組みを強化している。
- Lao Police Arrest 26 in Illegal Surrogacy Operation in Luang Namtha Laotian Times・2025/4/25 ラオスのルアンナムタ県で、違法な代理母手術が行われていたとして、26人(うち3人の中国人)が逮捕された。警察は手術に関与していた妊婦23人(うち2人は18歳未満)を保護した。ラオスでは未成年者を巻き込む代理母ビジネスは違法で、違反者には重い刑罰が科される。
- Lao police stop 3 women from boarding flight to China in trafficking case RFA Lao・2025/1/27 ラオス警察がビエンチャン国際空港で、中国人との偽装結婚を目的としていたとみられる3人の女性の搭乗を阻止した。なお、昨年は122人がラオスでの人身売買容疑で逮捕されている。
- Vietnamese, Lao police bust human trafficking, forced prostitution ring VnExpress International・2024/12/12 べトナムとラオスの警察は、中国人2人とベトナム人4人を、女性への売春の強制と人身売買の疑いで捜査した。警察は容疑者らが管理するカラオケ店で売春を強いられていた5人の女性を救出し、容疑者数名を逮捕した。
- Police rescue 17 underage girls during raids of 3 homes in Luang Prabang RFA Lao・2024/7/16 ラオスのルアンパバーンで、17人の未成年の少女(10歳を含む)が人身売買の被害者として保護され、関与した4人が逮捕された。少女たちは、ホテルやレストランでの仕事を提供されると騙されて都市に連れて来られ、売春を強要されていた。
その性嗜好は
病気かもしれません。
止められないなら、こどもの人生、
あなたの人生を壊す前に、
専門家に助けを求めてください。

こちらから、専門家に匿名で
相談することができます。
※ご記入いただいた内容は、専門クリニック所属の専門家に
直接送信され、
プロジェクト関係者やその他第三者が
見ることはありません。
What is
Child Sexual
Exploitation
写真はイメージです。実際の被害者の写真ではありません。
18歳未満のこどもの
性的搾取
18歳未満のこどもを金銭や物と引き換えに性的行為に利用する、こどもの商業的性的搾取の一つです。こどもは自由に同意できないため、本人が選んだように見えても搾取とされ、国連は「最悪の形態の児童労働」と位置づけています。妊娠や性感染症、深刻な心の傷など、こどもの心身に長く重い被害をもたらします。

実際のラオスの売春宿(当プロジェクト関係者撮影)
問題の背景
児童買春の背景には、深い経済格差があります。日本とラオスのあいだの格差だけでなく、ラオス国内の都市部と農村部の格差も、その土壌になっています。そうした不平等につけこみ、日本では欲望を満たせない人たちが、ラオスでこどもを買おうとします。これはラオス側の「問題」ではなく、日本社会が向き合うべき問題です。
作られつつある
「買わせない」社会
児童買春は1980年代から国際社会の大きな課題として認識され、フィリピンやタイ、カンボジアなどで、法整備や捜査の強化、被害を受けたこどもの保護など、さまざまな取り組みが続けられてきました。カンボジアでは、2000年頃までは10歳前後のこどもが買われてしまう状況が広く見られましたが、現在ではかつてのように容易に買うことは難しくなっています。
こどもが売られない社会、こどもを買わせない社会はこうした取り組みにより、実現することができるのです。
UPDATES
ラオス児童買春に関する
新着情報
- ラオス北部で、ラオ州PDRの国連薬物犯罪機関(UNODC)と共同で人身売買の特定、送信、起訴に関する基礎知識に関する研修を実施 Facebook・ປະຊາຮ່ວມໃຈ ຕ້ານໄພຄ້າມະນຸດ・2025/11/17 ラオス北部で人身売買防止の研修が実施され、警察官や関係者が参加。研修では人身売買の防止方法や手口について学び、被害者の安全確保も議論された。警察副長は、警察官の能力向上と実行力強化を強調した。
- ラオスで女性を盗撮疑い、無職男3回目逮捕 共同通信・2025/10/7
- 児童買春か、メモ帳に140人以上 逮捕の66歳、東南アジアで―愛知県警 時事ドットコム・2025/9/16
- ミャンマーやラオスで少女のみだらな姿撮影、児童ポルノ製造か 歯科医師ら2人逮捕 産経新聞・2025/8/27
- 三崎優太氏「ラオス児童買春問題の告発で殺害予告」と緊急配信 zakⅡ・2025/8/28
- A rare, direct warning from Japan signals a shift in the fight against child sex tourism in Asia Japan Today・2025/7/30
- 日本人の児童買春ツアーに外務省が異例の警告 ニューズウィーク日本版・2025/7/30
- 《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 NEWSポストセブン・2025/7/11
- ラオスにおける児童買春に関する注意喚起 在ラオス日本国大使館・2025/6/17
- ラオスの児童買春撲滅を訴えて~在住日本人女性が2万5千筆の署名を日本大使館に提出 タイランドハイパーリンクス Thai Hyper・2025/6/10
- 農村のラオス少女が売春を迫られる理由、人身売買の闇とは 日本法で処罰も渡航増加か【東南アジア少女買春の罪(下)】 共同通信・2025/1/12
- なぜ日本人の小児性愛者はラオスに向かうのか 「10歳児」集めた部屋の異常【東南アジア少女買春の罪(上)】 共同通信・2025/1/11
メディアの方へ
より多くの方へこの問題を
知ってもらうため、ご協力ください。
その周知が、買う人を止める力になります。
私たちが協力できること
- 私たちの調査・現地視察に基づく
情報提供 - 現地で活動する個人・組織に
おつなぎすること※ - 現地取材の際の通訳のご紹介
- 専門家におつなぎすること※
(※取材可否は個別ご調整が必要です)
こどもを買った人を知っているといった
情報提供もお待ちしています。
ラオス国内での情報提供はこちら
現地で活動するNPOである
Friends Internationalによる
ChildSafeホットライン(英語対応のみ)
- ビエンチャン(+856) 20 7787 7555
- ルアンパバーン(+856) 20 5225 4464
協力団体
- 西川口榎本クリニック

Friends International が推進する世界規模の子ども保護イニシアチブ
ຖຶງພີ່ນ້ອງຊາວລາວທຸກທ່ານ
ພວກເຮົາຮັບຮູ້ວ່າ ບັນຫາການລ່ວງລະເມີດທາງເພດເດັກ ໃນ ສປປ ລາວ
ບໍ່ແມ່ນເປັນບັນຫາຂອງ ປະເທດລາວເທົ່ານັ້ນ ແຕ່ຍັງເປັນບັນຫາຂອງປະເທດຍີ່ປຸ່ນນໍາ
ພວກເຮົາຂໍອະໄພຢ່າງຈິງໃຈ ທີ່ມີຄົນຍີ່ປຸ່ນບາງຄົນໄດ້ກໍ່ກະທໍາຄວາມຜິດຕໍ່ເດັກນ້ອຍໃນລາວ.
ໂຄງການນີ້ມີເປົ້າໝາຍເພື່ອກຳຈັດການລ່ວງລະເມີດທາງເພດຕໍ່ເດັກໂດຍຄົນຍີ່ປຸ່ນ.
ພວກເຮົາຂໍຄວາມຮ່ວມມືຈາກທ່ານດ້ວຍຄວາມເຄົາລົບ.
ラオスの皆さまへ
私たちは、ラオスでの児童買春問題は日本の問題でもあると捉えています。一部の日本人がラオスのこどもたちを傷つけてしまっていることを、お詫び申し上げます。このプロジェクトは「日本人による児童買春をなくす」ことを目指しています。ぜひご協力をお願いいたします。


